太陽光発電システムには変換効率があります。変換効率は太陽エネルギーを100とした時にどれだけの電気エネルギーを得る事が出来るのかを数値化したものです。システムを導入する場合、屋根が南に向いている、屋根の傾斜角度が30度の時に発電効率は最高値になるのが特徴です。西側や東側に向く事で発電効率は下がる、傾斜角度も30度を中心にして角度が変わる事で変換効率は下がる事になります。ちなみに、傾斜角度などについては太陽電池を設置するために必要な架台を利用して角度を調整する事も可能で、必ずしも屋根の傾斜角度が30度である必要はないのです。

太陽電池やパワーコンディショナーの性能も効率に影響

太陽電池は太陽光発電に欠かせない設備です。屋根の上に複数の太陽電池を設置する事でより多くの電気を発電出来るようになります。但し、太陽電池で発電した電力は直流電源、そのままでは住居内で利用が出来ませんし、余剰電力を買い取りして貰う事は出来ません。そこでパワーコンディショナーと呼ぶ変換装置が必要になって来ます。屋根の向きや傾斜角度などに応じて変換効率が変わりますが、太陽電池やパワーコンディショナーの性能も効率に影響を与える事になります。特に、パワーコンディショナーは直流電源を交流電源に変換するための装置で、変換時には電力損失が生じるため、100%近い発電が出来ても、パワーコンディショナーで変換した際に電力量が低下する事になります。最近は変換効率が高い製品も登場しており、年々性能が向上しています。

太陽光発電の価格は、最低限の買取り価格が保証されており、確実に収益をあげることができるシステムになっています。